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​股関節が痛い人のセルフケア

股関節が痛い人の画像です

こんにちは!

理学療法士の高林です。

股関節の痛みでお悩み方。

整形外科で

変形性股関節症

鼠径部痛症候群

大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)

と言われてどうすればいいのかよくわからないと困っている方。

股関節の痛みを改善させるオススメのセルフケアをご紹介いたします。

​股関節の硬さを取っていこう!

股関節周りが硬いと関節の動きが悪くなり、痛みが伴いやすいです。

一緒に股関節の硬さを取っていきましょう

 

​①お尻のストレッチ

あお向けで両膝を曲げます。

​伸ばしたい方の足を組んだまま、両足をお腹に近づけます。

この時にお尻が伸びるようにやっていきましょう。

股関節の付け根のストレッチ

膝立ちの状態から、片膝を前に出します。

両手をももの上に置いて、後ろの股関節を前に出します

​この時に股関節の前が伸びるようにやっていきましょう。

​股関節の動きを整えよう!

硬さを取ってからは、股関節の動きを整えなければなりません。

柔らかくても股関節の動きが悪いと、痛みが出やすいです。

​一緒に股関節の動きを整えていきましょう。

クラムシエル

横向きで足を45°曲げます。

足首は上に上げないようにして、膝を大きく開きます。

この時にお尻に力が入るようにやっていきましょう!

股関節内旋運動(内側に捻る運動)

横向くで足を45°曲げます。

膝を閉じたまま、足を上げます。

​この時にお尻に力が入るようにし、膝が前に出ないようにやっていきましょう!

股関節の筋肉を付けよう!

股関節の柔軟性と動きが良くなったら股関節の筋力をつけていくのが大事になります。

 

股関節の筋力をつけると、安定した股関節になり、痛みが再発しにくいです。

一緒に筋力をつけていこう。

股関節外転運動

うつ伏せになります。

足を少し浮かせて(ももの前も少し浮かせます。)足を横に開きます。

この時に膝は床の方に向けてやります。

 

うまくトレーニングができるとお尻の外側に力が入ります。

 

 

股関節の付け根のトレーニング

 

​座った状態で姿勢を正します。

 

両手でベッドの端を持ちます。

 

良い姿勢は保ったまま、太ももを上げます。

 

​この時に股関節の付け根に力が入るようにやっていきましょう!                          

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

股関節の動きを良くすると、股関節だけではなく腰や膝の痛みも取れることが多いです。​

中々、セルフケアを続けることは難しいですが、できる範囲で少しずつやっていくと継続してできます。

これをすれば全ての人の股関節の痛みが取れるわけではありません。

治る人もいれば、治らない人もいます。

まずは股関節がなぜ痛くなったのか原因を突き止めることが大事になっていきます。

当院は姿勢や動きの分析も得意としており、原因を突き止めることにも長けています。

​股関節の痛みでお悩みの方はお気軽にご連絡ください。

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