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外反母趾のためのセルフケア

外反母趾で足の骨が変形しています

お役立ち情報をご覧いただきありがとうございます。

このページでは、外反母趾の痛みや変形を改善させるためのセルフケアを6個お伝えします。​

​今は問題なくても、年齢が上がっていくにつれ、酷くなる場合もあるので、悪くなる前に対処していきましょう。

​このページでは扁平足の改善、外反母趾の関節矯正、足部の動きを出すエクササイズをご紹介していきます。

​扁平足を治そう!

​足裏の筋力が弱く扁平足になると、母趾が小指側に向き、内側に捻られてしまい、外反母趾になります。

まずは扁平足を改善していきましょう。

踵上げ

座った状態で、少し踵を上げる。

そこから踵を最大まで上げて、つま先で踏ん張る。

この時に足裏に力が入るようにやっていきましょう!

 

ショートフットエクササイズ

座った状態で、足指全体で地面を押す。

足指は曲げずに、足指の付け根で押すようにやっていこう。

 

この時に足裏に力が入るようにやっていきましょう!

​関節矯正をしていこう!

外反母趾になると、親指の先は小指側を向き、内側に捻られ、付け根は外側に捻られます。

​関節矯正をして、外反母趾の変形を改善していきましょう!

足趾のパー運動

1つの大きなゴムに左右の母趾を通します。

その状態で、左右の足をくっつけます。

踵を支点に足を外側に広げながら、足の指を開きます。

関節矯正+踵上げ

座った状態で、手の人差し指〜中指で母趾を内側に引っ張り、親指で突出している付け根を外側に押し込みます。

その状態で、踵上げをします。

​その時に母趾が小指側に引っ張られないように気をつけましょう。

​足部の動きを出していこう!

​足の裏の筋力を付けたり、関節矯正をしても、後足部や中足部の動きも悪いと外反母趾になりやすいです。

足部周りの動きも出していきましょう!

​⑤舟状骨モビライゼーション

​内くるぶし直ぐ下の少しつま先側に1つ目の出っ張り(載距突起)があります。

そのもう少しつま先側に2つ目の出っ張り(舟状骨)があります。

つま先側の2つ目の出っ張りの骨(舟状骨)を足の甲側に押し込みます。

15秒ほど押し込みましょう!

​⑥足関節モビライゼーション

​片膝立ちの状態で、前側の足関節の真ん中の部分を手で後方に押します。

押したまま、膝を前に出します。

​この時に膝はつま先と同じ方向に向くようにやっていきます。

最後に

​最後までご覧いただきありがとうございます。

このセルフケアで良くなる人も入れば良くならない人もいます。

勘違いしないで欲しいのが、これは方法論であり、全ての人に当てはまることではありません。

 

1番大切なことは「なぜ外反母趾になったのか?」「どのようなストレスが掛かって痛みが出たのか?」を見つけることです

その原因を見つけた上で治療をしていくことが大切になります。

当院では、とりあえず電気をする、とりあえずマッサージをする。

といったことは一切しません。

必ず原因を見つけた上で施術をしていきます。

​本気で良くなりたい人は当院にお気軽にご連絡ください。

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